CUP Method 株式会社CUP商会

CUP工法で
おこなうことMETHOD

集中できる環境をととのえ、確実な作業をより安全に簡単に効率よくするために。

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CUP工法について

CUP工法は、D51による全二重かご(3節連結・鋼材重量57t)をはじめ、座屈や吊荷重の厳しい課題をクリアしていますが、独自の金具回収再利用により一部金具を転用する為、杭本数が多い場合などでは、最も安価な無溶接工法と驚かれることが珍しくありません。

安全と経済性のためのおこない

  1. 施工・寸法上の課題読み取り
    01施工・寸法上の
    課題読み取り
  2. 吊荷重検討
    02吊荷重検討
  3. 座屈検討
    03座屈検討
  4. 検討に基く見積と検討内容の提示
    04検討に基く見積と
    検討内容の提示
  5. 施工指導 ※必要時実施(ほとんど必要ありません)
    05施工指導
    ※必要時実施
    (ほとんど必要ありません)

工法検討をしないままの金具販売はお断りしています。
CUP工法は工法基準を定め、実績を生かした定量的検討をすることにより、安全性を高め、問題発生があれば工法基準に活かし、以降の問題再発防止しています。

【安全で確実な作業のために Safety & Certainty】 工法基準 Method criteria / 施工 Construction / 問題 Problem

CUP工法は、過去二度の座屈と数度のねじれを経験し、工法に活かしています。

現在の基準は、規格通りの鋼材を使用して補強リング部材/位置・金具配置が守られるならば、人為的原因や鋼材品質不良以外で座屈が起こるものではないといえるものです。

また固定力の弱い無溶接金具での吊筋施工は大変危険で難しいものですが、最近の実績では鋼材重量57t(鉄筋と補強リングのみの重量)があります。
金具の限界をしっかり把握した上で荷重を均等分散することにより、吊荷重問題はクリアできます。

工法基準と実績は、不確定要素の多い杭施工の安全を定量的に判定するためのツールです。

CUP工法の強み

CUP工法は、従来溶接工法の溶接作業をボルト接合に置き換えるだけなので、手順が変わりません。ですから、構造や組立手順の変更なしに導入できます。溶接技量差による品質のバラつきを防ぎ、使用発電機の小型化による消費燃料の削減とCO2削減を図れるなど、日々の研究と実績に裏打ちされた技術が詰まっています。

  • 実績と工法安全サイクルに裏打ちされた信頼性
    実績と工法安全サイクルに裏打ちされた信頼性
  • 金具回収再利用(転用)による経済的な工法
    金具回収再利用(転用)による経済的な工法
  • ボルト1本締結による施工性
    ボルト1本締結による施工性
  • 鉄筋かご変形防止等にみられる金具の応用
    鉄筋かご変形防止等にみられる金具の応用

御見積の流れ

見積の依頼

  • ①配筋図
  • ②杭本数
  • ③複数班施工の有無
  • ④場外加工の場合は移動距離
  • ⑤施工場所
  • ⑥その他施工条件

等を記載し、メールにてご依頼ください。

info@cupcupcup.co.jp

  • ①金具御見積
  • ②具体的な数値を記載した補強リング部材/位置と金具配置
  • ③補強リング検討(補強リングは御支給材で御見積には含みません)

等をメールで返信いたします。

全て施工検討を行いますので、3~4日程度(杭の種類が多い場合には7日程度かかる場合があります)
を要します。

契約

ご採用をお知らせ下されば、御注文書と返信用封筒をお送りしますので、押印の上ご返送ください。
折返し請書をお送りします。

納品には通常3週間程度を要します。
お取引条件について、くわしくは御見積の最後に記しています。

納品

環境保護の観点から建築現場では、段ボールケース納品が禁止されています。
CUP工法では、土木工事に於いても同様に、折畳ケースによる納品を行っています。

納品ケース回収

  • ①納品ケース回収日
  • ②引取場所
  • ③ご担当者様電話番号

以上を5日前にお知らせください。

ヤマトボックスチャーター便等でお引取いたします。

お気軽にお問い合わせください

弊社の個人情報の取り扱いに関する基本方針は
こちら「プライバシーポリシー」をご確認ください。

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